ステン束(ステンレス束)シリーズの特徴 特許継ぎ手とパイプを一体化
特許番号3811023号 経営革新計画認定企業 大阪府指令支-第1097-136号
強度の強化・安心のコストConcept
住宅補助構造材の床束は従来樹脂、鋼製の材料で溶接とターンバックルで高さを調整していますが溶接は表面から付いていても内面は分からない、数が多くなればなるほど安定した品質を保つのが難しくなります。(均一の安定した溶接の難しさ)
弊社のステン束は溶接えおせず、パイプとプレート板を特許プレス加工して一体化し、調整は片方のネジで高さを調節します。(仕事が早くスムーズにできます)
また、他社製品の中には上部材にゴムを張っているものもありますが、ステン束は1〜2mmの薄いゴムではすぐに劣化してしまい耐久性がなく、キシミの原因ともいわれているため使用しておりません。
ステン束は施工後の微調整も楽に行えます。締めたナットを緩めて、パイプを右に回すとことで大引きとの引締めが可能となります。(大引きが痩せた場合)
製造工程で溶接をしないことで、コストが大幅に削減され、プレスすることで溶接より高品質となり、その品質を安定して供給することができています。また、丸パイプなので360度圧力を逃す事ができ強度が増しています。
カシメの技術Technology
ステン束(ステンレス束)は、耐久性が落ちるため、溶接・ネジ等は一切使いません。
◆カシメ技術図解
確かな信頼 自主試験Examination
◆ステン束(ステンレス束) 横揺れ自主試験
◆ステン束(ステンレス束) 吊り上げ耐久試験
取り付けは簡単Easy
取り付け簡単(片方を回すだけ)
1、取り付けの位置決め約900mm〜1000mmの間隔でおこなう。
2、場所が決まると束石または土間コンクリート床面施工する場合は、取り付け位置に凹凸があればハツリ等で平らにし清掃する。
3、ねじタイプの取り付けは大引きに(L、F)型の金具を釘孔から(釘の長さは50mm以上)打ち止めて、パイプを持ちながら底板のナットを回して高さを調整して、スプリングワッシャのナットで大引きを締め付けてください。
★安全性の為、溶接はしません。
★底面は横揺れの耐久性の為、円く、プレスでカシメています。
★底面と束石または土間コンクリート面はボンド等で固定しないでください。(しかしながら足場の必要に応じて作業して下さい。)
★万が一、足場を固定した場合、高さの微調整はパイプの止めているナットを緩めてパイプを右に回すと高くなります。
※製品などの改良の為、予告無しで変更する事があります。
あらかじめご了承ください。